【低レベルな電話占い師】霊感鑑定大外れ!電話占い失敗体験談
これから、くま太が体験した、ある電話占いサイトでの
出来事を、お伝えしていきます。
何というか…、お金を出して、占ってもらう価値はないかな?
そう思ってしまった程、低レベルな鑑定でしたので、
これから、電話占いを利用しようと思っている方、
このページに書かれている実体験に、最後まで、目を通し、
無駄なお金を、使わないように、気を付けて下さい。
では、はじめていきます。
※注意1
名誉棄損にならない為に、サイト名や、鑑定された先生の名前、
画像は伏せて書いていきます。また、サイトが特定されそうな
部分は、簡略化してありますので、その点はご了承ください。
※注意2
会話形式の部分は、実際の会話を録音したものを、文字起こし
したものです。サイトが特定されない程度に、加工してありますが、
詳細なやり取りを、載せておりますので、お楽しみください。
目次
1 鑑定編
2 検証編
1-1 サポートデスクとチャット…お勧めの占い師を紹介してもらった。
某有名雑誌の、広告ページに掲載されていたことで、
このサイトを、知ったくま太は、占いを受けてみたいと思いました。
ですが、いつものごとく、どの占い師さんに相談するのか、
まったく、検討も付いていません。
そこで、今回も、他の占いサイト同様に、サポートセンターの人に、
意見を聞いてから、最終判断をしていくことにしました。
条件としては、術式はお任せ、実績のある方で、
復縁などの、恋愛系に、強い占い師さんを、探してもらいます。
では、サイト登録のことで、あれこれ聞かれるのは、
面倒なので、先に、サイトへの登録を、済ませた後で、
サポートに、連絡していきたいと思います。
サイトへの登録のやり方は、どこも変わりありませんね。
2、3分で、登録は終わりましたので、
早速、連絡を入れていきたいと思います。
★サポート側とのやり取り公開★
『おススメの先生について』
「すみません、今回こちらのサイトを、はじめて利用しようと思うのですが、
今日、待機の先生の中ではなくても結構ですので、恋愛系、特に復縁に強い先生で、
これから先のことを、見てもらいたい場合、どんな先生で、どんな術式がおすすめですか?」
「そうですね、霊感タロットの先生がオススメですね。」
〜ここで、数人の先生が紹介される〜
「そうですか、その中で、リピーターさん一番多い先生は誰ですか?」
「そうですねー…。○○先生、○○先生は
フレンドリーなので、リピーターのお客様が多いですね。」
『占い時間について』
「分かりました、それと、初回の占いは、
どのくらい時間が、かかるのでしょうか?」
「先生にもよりますが、1鑑定、20分が目安です。20分あれば、
だいたい結果は聞けますよ。あと、詳しくいろいろ聞きたい場合は、
それに、プラスという感じです。」
『予算内に占ってもらえるかについて』
「良かったです、予算が、5,000円程度なのですが、
予算内で、占ってもらえるのでしょうか?」
「5,000円ですと、10分無料を併用しますと、
37分ほど鑑定できますので、全然大丈夫ですよ」
このサイトが、特定されてしまいますので、やり取りは書けませんが、
この後、ボーナスポイントや、クレジット決済について、実際に占うまでの
サイトの使い方について、聞きました。
★サポートデスク受付の方とのチャットをした感想★
時間にして、10分程度。
結構、しつこく、聞いてみましたが、
嫌な対応はせずに、丁寧に応えてくれたと思います。
サイト運営側の、対応自体は、何ら問題はなかったですね。
まあ、このサイトは運営側というよりは、
占い師の質が問題ですので、この時点では、
まったく、悪い印象はありませんでした。
初回の、占い鑑定に必要な時間は、
大体、20分程度だそうです。
後で分かりますが、これも、大体、合っていましたので、
運営側としては、嘘は言っていません。
くま太の場合は、潜入調査の為に、3回占ってもらう予定ですので、
何の疑いを持っていなかった、くま太は、10,000円分の、ポイントを、
購入していこうと考えてしまいました。
今にして思うと、5,000円で、十分でしたよね…。
このサイトで占ってもらうまで、結構、電話占いも、まともな占いをしているのだと
実感していた、くま太は、調査のたびに、何度も、課金するのが面倒だと感じ
一気に、課金するクセが付いていたようです。
これを読んでいる方は、はじめての課金では、
5,000円程度が、無難だと思います。
ギリギリのポイントしか持っていないと、時間ばかり気になって、
鑑定に集中できそうもありませんし、かと言って、あまり多くの金額を課金してしまうと、
サイト自体が、ハズレの場合、手痛い出費となってしまうからです。
5,000程度が、リスクを考えると無難ですね。
特に、お目当てのサイトがない場合は、
くま太の体験から作った、電話占いランキングを参考にすると、
ハズレはないと思います。
そんなこんなで、サポートの人がおススメしていた、
先生へ、鑑定をしてもらうことにしたのです。
では、その低レベルな占いの様子をみていきましょう。
1-2 低レベル占い師の鑑定開始@…まずは、状況説明からスタート!
では、実際に占ってもらいます。
サイトが特定されてしまうので、詳しく書けませんが、
運営サイドに、勧められた先生をクリックし、説明された手順で、
操作していきました。
この占いサイトの場合は、こちらから電話をするのではなく、
占い師を指定した際に、登録した電話番号に、先生から電話がかかってくる
システムのようです。
という訳で、電話がかかってくるまで、
少し待ってみます。
数十秒後…。
ブィ〜ン、ブィ〜ン
かかってきましたので、出てみます。
音声案内
「こちらは、電話占い○○○○○○○です。
●●先生に、おつなぎいたしますので、××して下さい。」
※説明された操作をする。
音声案内
「では、お電話をお繋ぎいたします。」
★低レベルな占い師の鑑定スタート★
『低レベルな占い師へ状況説明』
「お電話ありがとうございます。●●でございます。」
「よろしく、お願いします。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。
今日は、どのような、ご相談でしょうか?」
「復縁の相談なんですけど、公務員を目指して、
勉強していたのですけど、3年付き合っていた彼女に、気になる人が
出来たと言われてしまって、フラれちゃったんです。」
「ふんふん。」
「今日は、その気になる人が、どういう人で、
今後、彼女と、どうなっていくのかを知りたいんです。」
「彼女と今、どうゆう状況なのかを知りたいのですね。」
「そうです、そうです。どうしたらいいのかを
相談したいと、思っています。」
「そういった、お話になったのは、大分前になるのですか?
最近ですか?」
「話が出たのは、1か月前で、自宅で普通に遊んでいたのですが、
帰り際に、突然、話があるって言われて、別れ話をされました。」
「ふんふん」
「その日は、別れなかったんですけど、メールや、電話で
話をしていったのですが、やっぱり、付き合っていられないと
言われて、1週間前に、別れてしまいました。」
「あ〜、それじゃあ、今、一番つらい時期ですね。」
「はい、そうです。」
「彼女とは、ずっと、いい状態ではなかったのですか?」
「やっぱり、公務員試験の勉強があったので、前みたいに、
あまり、外に遊びに行けなかったんですよ。」
「ふんふん」
「家で遊ぶことが、多かったんですが、自分としては、
勉強する前と、関係は、変わっていないと思っていました。」
「ふんふん」
「冷めた印象はなかったので、いきなり、別れ話を聞かされて、
ビックリしたというのが、正直なところです。」
「あ〜、常に、もめてたとかじゃなくて、
いきなり、別れ話が出たんだ。」
「はい、そうです。」
「分かりました、では、タロットで占っていきますね。」
1-3 低レベル占い師の鑑定開始A…怪しげなタロットがはじまる…。
低レベルな鑑定@はこちら→
こちらの続き↓
『タロット占い開始』
「分かりました。では、あなた様の、生年月日を教えて下さい。」
「19××年××月××日です。」
5、6秒の間がある…。
リアクションがないので、声をかける。
「もしもし〜。」
「はい、はい。」
「彼女の方は?」
「19○○年○○月○○日です。」
暦で占っているのか、
今後は、十秒以上の、沈黙がある…。
「彼女さんは、割とコツコツと真面目な方で、
おとなしいところもありますね。」
「そうですね。あまり、社交的ではありません。」
「割と1人で、じっといるのが好きな方です。」
「そうです、集団行動とか嫌いですね。」
「二人のタイプは、どちらかといったら、違いますね。」
「どちらかといったら、あなた様は、社交的で、強い感じですし、
お相手の方は、孤独に強い感じです。」
「はい、そうかもしれません。」
「彼女が、まず、今現状、復縁について、どう思っているのか
見てみますね、そこが一番だと思いますし…。」
「はい、お願いします。」
「ですは、しばらくお待ち下さい。」
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
電話越しに、タロットで占ってる音が聞こえる…。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
カードを切って、置いてる音が聞こえます…。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
約1分後…。
「はい、お待たせしました。
そんなに、悪い状況だとは、出てないんですよね。」
「そうですか。」
「別れる時に、他に、何か言ってましたか?
ただ、相手が、好きなことだけでしたか?」
「う〜ん…、他にですか…、
特に、何も言ってなかったと、思いますが…。」
「彼女の現状は、まだ、あなた様に、執着心はあるみたいなのですが、」
ただ、素直に感情を出せていない状況ですね。深い部分では、
なんか自由に、行動したいっていうのが、1番にあるみたいなんですよ。」
「そうですか。」
「特別、嫌いってこともないし、存在としては、
日常の、ちょっとした、癒しって部分では、ありがたいって、
今、分かっているみたいなんですけども…。」
「はい。」
「ただ、このまま付き合いを続けていくには、どうなのかなって、
葛藤がちょっとあるって、出ていますね。」
「あ〜、なるほど。」
「あなた様は、まだ、彼女とやっていきたいという、
前向きな、気持ちがありますよね。」
「はい。」
「近い未来を見ていると、割とまあ、信頼関係自体は、
築けている状態なんですよね。」
「あ〜、そうですか。」
「最終結果としてね、また、時間をかけたら、
また、仲が良い状態に、戻れそうなカードは、出てきているんですね。」
「どのくらいとか、分かりますか?」
「別れるのは、半年とか、そのくらいかな?
でも、近い未来は、悪いとは出てないんだよ。
メールとかしたら、返ってこない?」
「はい、返ってくることもあります。」
「なんか、友達とか、親友とか、そういう関係が、
続くみたいな、感じなんですよ。」
「ふ〜〜〜〜〜ん…。今のこの人とは、付き合うんですかね?」
「はい、では、次に、そこを見ていきますね。」
1-4 低レベル占い師の鑑定開始B…正輝と付き合うか聞いてみたのだが…。
低レベルな鑑定@はこちら→
こちらの続き↓
「はい、では、次に、そこを見ていきますね。
その男性に関して、彼女は、何か言っていませんでしたか?」
「それがですね、何回か聞いたんですけど、答えてくれないんです。
年上とか、そういうのも、分かれば嬉しいですけど…。」
「彼女、おいくつですか?」
「○○歳です。」
「まあ、色々と、他の人がどうなんだろうかも、
思うかもしれないしね。分かりました、じゃあ、カードで見ていきますね。」
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
また、タロットで占っている音が聞こえる…。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
1分後…。
「はい、お待たせしました。」
「はい。」
「彼女の気持ちは、今はまだ、その男性のことが
好きな気持ちは、出ていますね、ちょっと、憧れてるというか…。」
「そうですか。」
「でも、お相手さんは、そこまででもないような気がするんですけど…。」
「彼女さんの方が、好きなんじゃないかな?」
「ふ〜ん…。」
「その男性は、もしかしたら、友達みたいな感じだったり、
そんなに、受け入れとかはないから…。」
「…。」
「でも、そんなに積極的な人かなって、思うんですけど…。」
「…?その男性がですか?」
「彼女自身。」
「彼女か…。彼女はそんなに積極的ではありません。」
「そうですよね。彼女さんは、1つ気になると、
そこに入り込んじゃう、感じですね。」
「うんうん。」
「そこが問題なんですよ。意外と、視野が狭まってしまう人というか、
夢を追っちゃうとか…、でも、外はね、そんなに甘くないよって、
思って戻ってきてくれるといいんですけど。」
「そうなんですけどね。」
「フフフフフッフ(笑)」
「苦笑い(笑)」
「そんなに、世の中、素敵な男はたくさんいないよ。」
1-5 低レベル占い師の鑑定開始C…占い師、動揺しまくりで鑑定終了。
低レベルな鑑定@はこちら→
こちらの続き↓
「最終的に戻ってきてくれれば、いいんですけどね。」
他に、男の性格とか、見た目とか、分かんないですか?」
「私もね、カードで見ているだけなのでね…。」
「そうですか、苦笑い(笑)」
「どんな人かな〜。」
なんだか、動揺している様子…。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
また、カードを切り出した。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
シャッ、シャッ、シャッ。
なぜか、5、6秒で、カードを切る音が消える。
「そんな器用そうな、感じではないですね。」
「今っぽい感じですか?」
「フフフっ(笑)今っぽいかも…。」
「今っぽいんですか。」
「今っぽいかな、このカードは…。」
「ふ〜ん。」
「あとは、そうですね〜、うん。」
話が途切れる…。
「じゃあ、付きあっちゃうのも覚悟して、
今の関係を、キープするのがいいんですかね。」
「そうですね。まあ、時々、連絡などは、取れると思うんですよ。
そこで、彼女に、『辛い思いや、悲しい思いをしていない?』みたいな感じで、
少し、親みたいな感じで接したら、いいんじゃないですか?」
「なるほどね。」
「『世の中、信じられる人ばっかじゃないし、戻りたかったら、
戻って来いよ〜。』みたいな感じで、演じられますかね?」
「まあ、そう、頑張ります…。苦笑い」
「お先、真っ暗ではないし、この人、真面目だから、
他の男の人と、ちょっとご飯とか行っても、それを彼氏に内緒に、
できないんだと思うよ。」
「そっか〜。」
「器用な子だったら、彼氏に内緒で、そういうことしてるもん。
彼女は、それができないのかもしれないね。」
「そうですか、、、半年後に、別れるんですか?」
「今、本当に、ちゃんと付き合っているのかなって、
気がするんですよ。彼女が、アプローチしているだけなんじゃないかな?
相手が、悩んでいる感じがします。」
「ふ〜ん。」
「彼女を、ガンガン口説いてくる、男だったら、
もう、持ってかれちゃう感じもするけど…。」
「そっか〜。じゃあ、そこもまだ、希望があるってことなんですかね。」
「うん。そうそう、ひょっとしたら、いまどきの、
いい加減な、チャラ男ちゃんかもしないし。」
「そうですか〜、じゃあ、どっしり構えているかな。」
「そうそうそう、それがあなた様の魅力でもあるし、
優しさと、包容力ですよ。」
「そうですか。」
「この人、溜め込むから、口では言わないのかもしれないけど、
何か、寂しさを感じるようなことはなかったのかな?」
「付き合いが長かったから、段々慣れてきちゃって、
なあなあというか、気遣いが足りなかったというか、そういった面では、
マンネリになってたかもしれません。」
「中を見直す機会と、いい風にとらえて、
できればいいですね。」
「そうですね。」
「今年は、イライラする年ですので、流れ的には、
来年は、上手くいくことが、多い年ですよ。」
「そうですか。じゃあ、心にゆとりをもって、
頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。」
「はい、ありがとうございました。」