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『セレナ先生の鑑定開始』

 

「もしも〜し？おまたせしました。セレナです。よろしくおねがいしま〜す」
「よろしくおねがいします。ミカと言います」

 

『不倫だって恋愛相談』

 

 

「初めてのお声だと思うので」

 

「はい」

 

「お客様のね、フルネームと生年月日を西暦から教えてくださいね」

 

「はい。えっと･･･○○ミカです」

 

「○○ミカさんね」

 

「はい。西暦で･･･19○○年」

 

「はい」

 

「○月○○日生まれです」

 

「それでは霊視で視させていただきますね」

 

「はい」

 

「今日はいかがなさいました〜？」

 

「えっと、今、不倫をしている彼がいまして」

 

「あっ！ミカさんはどう？あの、なんて言うのかね？独身？」

 

「わたしが独身で彼が結婚している人なんですけど」

 

「じゃあ彼の名前と年も聞いておこうかな」

 

「えっと、彼が■■マナブさんで」

 

「待ってね･･･■■マナブさんね(メモをする)」

 

「はい。19■■年」

 

「はい」

 

「■■月■日生まれです」

 

「この前がお誕生日だったんですね･･･はい。そっか。この人とお付き合いしてどう？」

 

「そうですね･･･ちょうど1年が経ったくらいなんですね」

 

「あっ、1年目？」

 

「はい。なので、この先もこの関係続けていけるのかな？っていう悩みが最近出てきて、
それを占ってほしくてお電話しました」

 

『責めるつもりじゃないけど、どうしたいの？』

 

「まず教えていただきたいのが、ふたり、どういう感じで付き合いはじめたのかな？」

 

「同じ会社の彼が上司でわたしが部下です」

 

「そうなのね。じゃあ顔も見れるところにいるのね」

 

「はい」

 

「そっかそっか。あぁ、じゃあそこはすごく安心なんやね」

 

「そうですね」

 

「あたしが教えていただきたいのは、ミカさんは何が不安なの？
ちょうど1年目やから落ち着いてきて、彼結婚しているっていうのも知ってるんだよね？」

 

「そうですね」

 

「お子さんもいるのね？」

 

「そうですね。まだちっちゃい子がいるんですけど･･･」

 

「1人？」

 

「そうです。1人です」

 

「正直に話してくれてるんやね。それ知ってて付き合ってて、ミカさんはそこが心配やった？」

 

「そうですね･･･なので遊びじゃないっていうのはなんとなくわかってはいるんですけど」

 

「あぁ〜そりゃそうやね」

 

「(笑)なんか、お互い忙しくなってきたっていうのもあって、デートの頻度が減ったりとか」

 

「あぁ〜仕事が忙しいのね」

 

「はい。あとは、子供が熱出したから〜とかってデートのドタキャンが増えたりしてて」

 

「あぁ〜何歳なの？子供は」

 

「この間、○歳になったって言ってましたね」

 

「じゃあ病気になったり、熱が出たって言われてば帰るよね〜」

 

「そうなんです。別に彼を責めるつもりはないんですけど、彼の中の優先順位でわたしが落ちてきているのかなっていう部分で、
もしかしたら別れ話が出てくるんじゃないかなぁとかっていう、ちょっとしたモヤモヤがあって」

 

「うん、うん」

 

「誰にも相談できないしなぁ〜っていうところもさらに不安に拍車がかかってて」

 

「そうよね〜特に。ミカさんはどうしていきたいん？」

 

「そうですね〜できれば、なんだろう･･･彼の家庭･･･
わたしの方に来てくれたらいいのになぁっていうのがやっぱりあるので･･･」

 

 

『本当は離婚してほしい･･･？？』

 

「それは離婚してってこと？」

 

「･･･そうですね」

 

「うん、うん、うん、うん」

 

「でも、それもちょっとなぁ･･･」

 

「言えんもんな、“離婚してなんて”そんなこと」

 

「そうですね。言えないし、お子さんにも奥さんにも悪いなぁっていう後ろめたさもあって･･･」

 

「それはそうよね〜。そうだね。キツイね」

 

「そこが不安で自分でもどうしたらいいのかな？とかわからなくなっちゃったりとかもあります」

 

「ミカさんも1年付き合ってそう思うのね」

 

「そうですね･･･相性がいいかもちょっと知りたくて」

 

「じゃあ相性から視る？」

 

「そうですね、はい」

 

「うん、ちょっと待っててね。は〜い」

 

〜セレナ先生　霊視開始　約20秒

 

「はい、お待たせしました」

 

「はい」

 

「相性はね、あんまり問題ないわ。彼が、大雑把で」

 

「はい」

 

「ミカさんが細やかなタイプだから」

 

「そうですね」

 

「お互い、ないもの同士のタイプなので、合ってると思うよ」

 

「良かったです」

 

「ただ、大雑把さが、ミカさんからするといラッとくるかもしれんわ」

 

「あぁ〜そうですね」

 

「彼、悪気ないんやけど、結構、お気楽って言ったらアレやろうけどね」

 

「はい」

 

「大雑把な性格だからストレスためにくい性格なんだけど」

 

「はい」

 

「それが、ミカさんからすると、ハラハラする。ちゃんとしてくれたらいいのにっていうところが多かって」

 

「はい」

 

「でも、この人こんな人やわ〜大雑把で、言われてからバァーって動く人やわ」

 

「はい」

 

「知らんかったーとかひょっとしてそう思ってたんだよーとか言い訳じゃないけど、なんなく事を終えていく人。そんな感じ？」

 

「そうですね(笑)」

 

『愛し合っているからこそ、別れる？？』

 

「だからね、人柄は悪くないんだよ。全然、人を騙すとかなくて、人に好かれるタイプなんです、彼のタイプは。わかるかしら？」

 

「うんうんうん。わかります」

 

「恨まれんわ、この人は。恨まれないです。そのままやから。周りの人も“しょうがないねぇ”ってやってもらえるそんな人徳がある人、この人」

 

「そうですね」

 

「そんな雰囲気あるわ〜、そんな人やね。だから、ミカさん自身がその性格にどこまでついていけるかやわ」

 

「う〜ん」

 

「こんな彼やから。ところでこんな感じやから変わらんわ」

 

「そのままずーっといっちゃう感じなんですね」

 

「みんなから言われてお叱り受けたら謝るし頭も下げるから、しょうがないねぇ〜って流れる」

 

「そうなんですね」

 

「そんな人だから、悪い人でも、あなたのことを騙す人でもないから」

 

「なんだかその言葉を聞けて安心しました」

 

「うんうん。良かった」

 

「この先、別れ話しを切り出されることがあるかどうかも視ていただけますか？」

 

「ちょっと視てみようね」

 

〜セレナ先生　霊視開始　約30秒

 

「もしもし？お待たせしました」

 

「はい」

 

「ミカさん、来るわ。別れ話される日、来るわ」

 

「来ますか･･･いつごろですか？」

 

「いつごろってあなた、悩んで電話してきてるじゃん･･･」

 

「･･･はい」

 

「心のどっかでは･･･ごめんね。ちょっと･･･わたしも腹割って話そうと思うんだけど、勇気ふるって電話してきてくれてると思うのね」

 

「はい」

 

「半分は、未来一緒になりたい。半分は、罪悪感からすごく悩んでて辛すぎてきてるやん」

 

「そうですね」

 

「視えちゃったからね。わたしも向き合わなきゃなって思ったのね」

 

「はい」

 

「ミカさん。わたしのこと嫌いになるかもしれないですけど、聞いてくれます？」

 

「はい」

 

「別れは、ミカさんから決めると思うわ」

 

「う〜ん」

 

「どうしてかって言うとね、申し訳ない気持ちでいっぱいになってきてるのね」

 

「申し訳ない気持ち･･･」

 

「ミカさんの中の“良心”が動いてるの、かなり」

 

「･･･はい」

 

「だから例えば、わたしの鑑定で“彼と幸せになれるよ”って知ったとしても嬉しいんよ、本当に。それはまた、それで」

 

「はい」

 

「だけど、もっと心苦しいと思う。“彼の奥さんと子供どうなるんですか？”ってすごい優しいお心もってらっしゃるミカさんだから、うん。そうなっちゃうよ」

 

「そうなんですね･･･そういうのも含めて、切り出すのはわたしからってことですよね？」

 

「うん。もう我慢できなくなってくるの、彼は変わらんし」

 

「う〜ん」

 

「変わらんやろ？あの人は」

 

「そうですね。変わらないと思いますね」

 

「でもね、あの人はなんとかこの関係を続けようとかこの人もわかっててん。ミカさんの優しさを心で触れててるから」

 

「はい」

 

「あの、愛してるからこそよ？愛してるからこそミカさんとの未来を考える」

 

「そっか･･･」

 

「わかるかしら？愛してるからミカさんも未来考えてるでしょ？彼の家のこと」

 

「そうですね」

 

「お互い愛し合ってるからやと思うわ」

 

「そっか･･･そうですね！わかりました」

 

「ちょっとトドメを刺すようなこと言っちゃったかもしれないけど･･･」

 

「いえいえ、そんなことありません。不安が少しなくなりました」

 

「でもね、わたしはこうやって向き合っていく鑑定をしてるから、またちょっと心落ち着いたころに、気持ちを聞かせてくださいね？」

 

「わかりました。落ち着いたらまたお話しさせていただきます」

 

「嘘ついた鑑定はわたしも嫌だったからね、うん」

 

「はい！ありがとうございました」

 

「後でメールも送りますからね」

 

「はい、ありがとうございました。失礼いたします」

 

「はい、お待たせいたしました。失礼いたします」

 

 

 

以上が電話占いフィール　セレナ先生の鑑定の様子です。

• 電話占いフィールは占ってもらう価値があるのか？
• セレナ先生は不倫に対してどんなアドバイスをするのか？
• セレナ先生は頼りになる先生なのか？

この3点のポイントを軸に、では早速、検証をまとめていきましょう。