【インチキ占い師の大掃除】※本当に当たる電話占い！潜入捜査サイト

『天河りんご(あまかわ　りんご)先生の鑑定開始』

「もしもしー？」
「あ、もしもし、はじめまして」

『りんご先生に相談開始！』

「はじめまして。ウィルの鑑定師の天河りんごと申します」

「はじめまして。ミカと言います」

「ミカさんね、宜しくお願いします」

「お願いします」

「では早速、どうされました？」

「実は会社の上司と不倫をしていまして」

「はいはい。あなたは独身ってことでいいのかなぁ？」

「はい、そうです」

「うん、うん」

「付き合って1年くらい経ったんですけど」

「えぇ、えぇ」

タロットカードを準備する音が…

「この先ちょっとどうなってるかなってのを占っていただきたくてお電話したんです」

「わかりました。ちょっと、まずミカさんの生年月日を西暦でお伺いしてもよろしいでしょうか？」

パタパタパタ…(タロットカードをいじる音)

『霊感×タロットで心丸視え』

「はい。19**年、6月○日です」

「6月の○。では、お相手の方の苗字か下のお名前どちらかと、
生年月日をお伺いしてもいいですか？」

パタパタパタ…(タロットカードをいじる音)

「彼がマナブさんで…」

「はい」

「19××年10月△日生まれです」

シャカシャカ…(タロットカードをきりながら)

「10月の△日」

「はい」

「結婚してて、付き合って1年」

サ、サ、サ、サ…(タロットカードをテーブルに並べる音が…)

「はい」

「今のところは普通に付き合って、変わらず？」

「そうですね、順調お付き合いは進んでいる感じです」

「職場以外でもプライベートでも会えてるっていう感じですね？」

「そうですね」

「はい、わかりました。それでは視させていただきます」

「はい」

「霊感・霊視、そして霊感タロットなんかも使いまして視させていただきます。
あと算名学も少々使います。そうですね。しばらくミカさん、リラックスしながら少しお待ちいただいてもよろしいですか？
なるべくリラックスしてお待ちくださいね。ではカード探っていきます」
「はい」

天河りんご先生による霊視　約50秒待ち…

「はい、お待たせしました。出ましたよー」

「はい」

「えーっと、そうだなぁ。向こうはすごいあなたのことが好きで
最初から今もかなりあなたに夢中だというのが出ているんですね〜」

「はい」

「で、頭の良い方でね、ちょっと計算高いとこもあるかなっていう感じもするけれども」

「そうですね、頭の回転はものすごく速いですね」

「ね、とはいえ、なんか色々計算して例えば離婚とか。
例えばね。そういうことに関しても考えてないわけではないなんですけども
お金の問題とか、なんかそういうことがネックに今後なっていきそうな感じ。現実的なとこでいうとそういうところがネックになってくるので、
そういうところをいかに、り越えられるかっていうところ。それはもちろん来年以降の話にはなってくるんですけど」

「はい」

「っていう感じでは出ていますね。
ま、気持ちの面はあなたのことは大好きだっていう風には出ているので、
むしろあなたが彼を好きな以上に彼はあなたを好きというのが出ています」

「良かったです。ふふふふ(笑)」

『マルチ鑑定で色々視えちゃう』

「彼との相性ってどういう感じなんでしょうか？」

「はいはい。ちょっとその深いところを視ていきますのでね〜少々お待ちください
はぁ〜い(鑑定準備をはじめる)」

天河りんご先生による霊視　約30秒待つ

「これは宿曜占星術っていうものを使って相性を視ているんだけれども…」

「はい」

「性格とかキャラクターが全然違うんだけども、
だからこそお互いすごく新鮮で、違う世界をお互い知ることができるの。
刺激もあるし、ワクワクするような、そんな相性なので、
相性としては悪くはないというか…“飽きがこない相性”っていうんですかね」

「はい」

「よく良い相性とかって、価値観一緒ですよとかってあるんだけど、
価値観一緒過ぎると、結構マンネリ化とかするんです」

「そうですね」

「うん。そういう意味では割とマンネリ化しずらい相性といえるかな」

「よかったですー。最後にもう1個だけ聞きたいんですけど…」

「もちろん」

『別れは好きの度合いで左右される』

「もし、別れ話を切り出されるとしたら、わたしから切り出すのか
彼から切り出すのかっていうのはわかったりしますか？」

「あぁ〜先のことでってこと？もし別れるとしたらどっちからかって感じ？」

「そうですね。もし別れるとしたらどっちからかなぁって」

「ちょっと視ていきますね〜」

天河りんご先生による霊視　約30秒待つ

「あのね、よっぽどのことがない限りは、向こうは多分言わないと思いますねぇ〜」

「う〜ん」

「なぜならば、その惚れてる率が向こうが高いから。
好きっていう度合いが向こうが大きいから、向こうのほうから言い出しずらいですね。
だ、例えばあなたがものすごい、うーん。ありえないんだけどワガママなこと言ったり
その“3ヶ月以内に離婚して”とか、すごい迫ったりとか、“お金もっとよこせ”とか、わかんないけど(笑)」

「(笑)」

「すごい何かを言ったら知りませんけれども、
そういうことがない限りはやはりあなたの方が言い出す可能性が高いですよね、うん」

「好きな度合いが彼に比べたらわたしの方が低いから？」

「そうね。惚れた弱みっていう感じですね」

「じゃあ彼は、わたしのことに対しては真面目に付き合ってくれているんですか？」

「そうね。よくある不倫の遊びでっていうのではないですね」

「良かったです。そこがちょっと気になっていた部分ではあったので」

「計算高いけど、まったく女好きな人ではないんですよ、この人」

「そうですね。浮ついた感じはあんまりないですね」

「ないよね。あと、たまたまタイプの女性に結婚後に出会ってしまった
みたいな感じだと思いますよ。彼に言わせると(笑)」

「(笑)そうなんですね。わかりました。
ありがとうございます！ちょっと元気になりました」

「よろしいですか？」

「はい！」

「うん。はい、また何かあったらいつでもどうぞ〜頑張ってくださいね」

「ありがとうございました。失礼します」

「はい。ごめんください」